「自分ってほんとダメだな…」とか「こんなことしてる場合じゃないのに…」って思う時ほど、自分を大事にする時かも。
なちこです。
今日は4時台に目が覚めちゃった。
布団の中で、まだ半分寝ているような意識状態でまどろんでいる時がめっちゃ好きです。
そのまま二度寝することもあるけど、なんかもう起きちゃおっかなって気分になる日もあり、どっちもステキですねー。
今日は、起きちゃおっかな、でした。
とはいえ、しばらく布団の中にはいたんですけど。
時間を見ようと手に取ったスマホでFacebookを開いたら、フィードがなかなか見応えあったので、ずんずんと見てました。
その一方で、「せっかく早く目覚めたんだから、あれしたら?これしたら?せっかくの貴重な朝の時間がもったいなくない?」みたいな声が、頭のどっかから、する。
朝じゃなくても、こういうことって、けっこうありません?
休日の昼間とか。
起きて、顔洗って、お湯を沸かしてたら、ふとこんなことを思いました。
「自分ってほんとダメだな…」とか「こんなことしてる場合じゃないのに…」って思う時ほど、自分を甘やかしてあげる必要があるサインなのかもしれない。
心に余裕がある時って、誰かを責めるモードにはならないと思う。
ちょっと先の未来のことすらも考えなくて、「今、この瞬間」を楽しめてる。
この記事に書いたことともつながるんだけど、
叱咤激励することによって、やる気が出てくる確率って、そんなに高くないよね?
むしろ、「早くやりなさい!」って言われると、やろうと思ってたことでも、やりたくなくなったりする。
それって、言う人がお母さんでも上司でも自分自身でも、 同じなんじゃないかなぁ。
「なんか今これをしてる場合じゃない気がする…」って感じる気持ちは、本当なんだろうか?
もしも、具体的に「本当は今あれをやりたいんだけどなー、これに逃げてる感がするなー、実はわかってる…むむむ」という時は、逃げてた自分を責めずに、
「あ、ちゃんと自分の気持ちと今向き合って、次に取るべき行動が今わかったところなんだな」って思えばいいだけ。
何をすべきかはよくわかんないんだけど、ソワソワする時、もしくは、しなきゃいけないことはわかってるんだけど、全然やる気が出ないし動けない時は、
「やらなきゃいけないのにできてない自分」にフォーカスするんじゃなくて、
「やらなきゃなー、“やりたい”って気持ちは本当なのに…できないくらい今疲れてるんだ」
「疲れてるって自覚はないけど、動けないってことは、なんかしらの休息が必要な時なんだ」って考えにフォーカスしてみるといいんじゃないかな。
って思った。
自分を責めない一歩。
たぶん、一般的な常識とは逆をいってるけどね。
でも、今までのやり方(一般的な常識)でうまくいってないんだったら、思い切って、今までの逆でやってみること。(※ぢんさんの教え)
怖いけどね、自分を甘やかすって。
ダメ人間になっちゃうんじゃないかって。
でもそれも、やってみないと本当にそうなるかどうかはわかんないよね。
みんな、もう十分頑張ってると思います。
なんなら、一生分頑張ったんじゃないかと思う。
だから、こっからは、もう全~然頑張んなくていいんじゃないかって思う。
頑張るのがめちゃめちゃ楽しいこと(自分の大好きなこと)に対しては、いくら頑張ってもいいけどね!