世界は「完全没頭型映画」(量子物理学ときどきスピリチュアル) その2
なちこです。
私にとって、「世界」とか「人生」って何なのか、という話を書いてみています。
あんまりうまくまとまってないけど、このブログは「めざせ60点(自己評価)」くらいな感じでやってますので、まぁこれでいいか。
その1はこちら↓
その1では、大前提としてのちょっと科学的な話をしてしまったので、「やっぱ自分には関係ないかなー」と思った人もいるかもしれないんだけど、なんでこの話が「世界とか人生って何なのか」につながるかと言うと、それはつまり、
「あなたが今経験している現実のすべては、自分自身の意識がつくっているんだよー」ということだからですね。
自分でそうしようと決めてやったことや、なった立場の結果はもちろんのこと、全く望んでいないこと(特に、悲しいことや腹立たしいことなど)も、全部、自分(の魂)が経験してみたくて、作り出している仮想現実なんだよーってことなんです。
私が今まで読んだ本の中では、やっぱりこの本が一番わかりやすくこのことについて書いてあって、「完全没頭型映画」っていう表現もすごくうまいなって思ってます。
何にも起こらない映画って、つまんないですよね。
何かが起こってても、感情移入できない映画も、つまんないですよね。
私の魂は、たくさんの「経験」がしてみたくて(幸せも、不幸せも関係なく、ありとあらゆる経験が!)、今この目の前に見えている(感じている)世界を、この瞬間もつくりだし続けているんです。
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経済の本じゃないよん。
こんなことを言うと、「じゃあ、私の大事な家族は、仮想現実だって言うの!?」「あの時あれだけ傷ついたのに、仮想現実なわけないだろうが!!」というような反論もあるかと思いますけど。
そのあたりについては、ここではあんまり深く書きません。
そこは、人それぞれに自分の答えにたどり着く気がするから。
もしかすると、この記事の最後に紹介する動画が何かヒントになるかもしれません。
私がいつも使うようにしている言葉では、
私たちは誰でも「光り輝く無限の存在」で、「すべてが大丈夫」なんです。
だから、問題なんて、本当は何もないんですよ。
へへへ。スピリチュアルですねー。
あ、でも、般若心経の中にある「色即是空 空即是色」という言葉は、この量子論的な「物質でもあり、非物質でもある」という状態を表現しているという人もいます。
ま、このへんは、興味があったら各自ググってくださいませ。
般若心経と言えば、去年、現代語訳が話題になってたなぁ。
あと、私はこの動画が好きww
この本も、割と影響受けたかも。
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「波束の崩壊」っていう物理学用語を知ったのは、この本でだった気がする。
「波束の収束」とか「コペンハーゲン解釈」とか、物理の数式が一切わからなくても、検索して読んだらなんとなく意味がつかめる情報は、いろいろあると思います。
人生変えたいとか、もう疲れたとか、
なんで自分はこんなにダメなんだろうとか、
本当にうまくいかないことばっかりとか、
もうマジで何もかもやめたいとか、
もっと楽に生きたい
働きたくない
死にたい
好きなことだけして生きていきたい
もっと幸せになりたい
・・・って思いながら生きてる人って、いっぱいいるじゃんね。
私も例外ではない。。。
だけど、この考え方でいくと、そういったことも全部、自分の魂が(なんらかの意図を持って)選んでいるし、もしその設定を変えたいのなら、自分自身の意識を変えることによって、実際に目の前の現実を変えることは可能、ってことなんですよねー。
このブログのタイトル「遊びがいのある地球に生まれたね」にも、この思想のエッセンスをちょっと表現してあります。
この地球じゃないどこかに生まれるっていう選択肢もあったし、地球に生まれても、不自由で貧しく不幸な人生を送る設定にもできたのかもしれない(マゾ設定やけどw)。
だけど私は今、この場所が、とても「遊びがい」のある素晴らしい惑星だな~!って思ってるし、そんな星に生まれたからには、やりたいことやりまくる人生にしたいと思ってるし、それができるって気付いてない人には、ぜひこれから気付いてほしいと思ってる。
そんな気持ちが込めてある575なのです。
最後に、この概念を、ただの「頭の中での理解」だけではなく、感情とともに「間違いない!」と思わせてくれた素晴らしいスピーチの動画を紹介します。
彼女は、自らが脳卒中を起こした時に、「左脳の機能だけを失う」という体験をしました。
つまり、右脳の機能だけで見る世界がどんなものなのかを体験し、生還した、ものすごいレアな人です。
科学的であり、ユーモアに富み、そして感動的です。
私は、何度も見てしまいます。
どうぞ。
この記事で言い足りなかった部分は、これからもいろんな記事の中に少しずつ書いていくつもりです!^^