世界は「完全没頭型映画」(量子物理学ときどきスピリチュアル) その1
なちこです。
いまの私が、「世界」とか「人生」って何なのかと思っているという話を書こうと思います。
仕事のことや、これからの生き方について語る(書く)時に、大前提となることだから。
今後も、「この記事見てね」と引用できるような感じにしたいと思います。
では、行ってみよう!
この記事でも「今の私は「MATRIX」の解釈もわかるし、」と、ちらりと書いたのだけど、
私にとって世界は、「MATRIX」ですね。
・・・と言って、すぐにわかってくれる人と、キョトンとする人がいると思うので、キョトン人向けに少しだけ解説していこうかと思いますけども。
でも、ぶっちゃけ、ネット上には、私の書こうとしている説明の何倍もわかりやすくて面白い記事が溢れているので、なんならそちらを読むのをおすすめしたいところなんです!
このサイトとかね。
映画「マトリックス」の秘密 | 引き寄せの法則を量子論と脳 科学をベースにしたメソッドで提供|インセティック
「量子物理学 マトリックス」とか「量子論 世界 人生」みたいなキーワードで検索したら、それなりの情報が出てくるかと思いますんでー。
あとは、参考文献としては、この本がおすすめです!
- 作者: ロバート・シャインフェルド,本田健
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 2011/10/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 10人 クリック: 38回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
この世界は、「完全没頭型映画」だっていう言い方は、この本から。
経済の本?と思いきや、中身は全然ちがいます。前半だけ読むんでもいいかと思います。
簡単に言うと、私たちが「現実」だと思っているこの世界は「仮想現実(バーチャルリアリティー)」で、実は存在しないんだよー、でも、私たちの「意識(魂)」は、楽しみたくて今目の前に見えてる「現実」を作り出してるので、楽しめばいいし、「現実」の設定も、自分の意識でどんどん変えていけるんだよー、ってな話です。
最近流行りの「引き寄せの法則」ともけっこう関係があります。
私は、自分がいつこの概念と出会ったのか全然思い出せないんだけど、きっと何かの本で読んだんだろうなー。
にわかには信じられないし(てか、ほぼSFやな!っていう話ですよね)、量子物理学の世界では科学的に一部証明されていることだと言われても、「物理学~? なんか難しそうだし、たぶん私と関係ない」って思って、そっからしばらくは頭の片隅に引っ掛けておいたくらいの情報でした。
だけど、自分が好んで読む自己啓発書やらスピリチュアル系の本にも、時々関係ありそうなことが出てくるんだよねー。
一度ちゃんと調べた方がよさそうだなーと思って、調べていったら、「あ、これは、本当だろうな」にたどり着きました。
じゃあ、ちょっとだけ科学の話。むずかしくないよ。
物質を構成している「分子」をさらに細かくしていくと、原子・・・量子(電子・中性子・陽子など)・・・ってなっていくわけですが、この「量子」って、ただの「粒」じゃないんです。「粒」でもあるし「波」(音波や電波みたいな)でもあるんです。
そのことは、有名な「二重スリット実験」というので証明されているそう。
私は、この動画がわかりやすかった。
おっさん何者w 字幕が読みにくいのはご愛嬌。
量子が「粒」になるか「波」になるかは、それを観察している「意識」が決める・・・。
ということは、量子のかたまりである原子のかたまりである分子のかたまりであるこの世の物質(食べ物も、私たちの体も、植物も、家も、文房具も、服も、本も、車も、海も、山も、動物も、スマホも、テレビも、水も、花も、ロケットも、アメーバも、何でも!)も、究極のところは、「それであるかどうかは、意識が決めている」のだ、というのですよ、量子物理学的には。
なんじゃそりゃって感じの方に、さらに追い討ちをかけますw
「それであるかどうかは、(観測している)意識が決めている」ということを説明した、これまた有名な思考実験がありまして、俗に「シュレディンガーの猫」って言うんですけど、聞いたことありますか?
この動画が(ちょっと雰囲気怖いけど)わかりやすいです。
ちなみに、これはあくまでも「思考実験」なので、実際に猫を使って実験したわけではありません! 猫好きの人、安心して! たしかに設定はひどいけどね^^;
「誰も見ていない時には月は存在しない」と言ったりもしますが、つまり、私たち(意識を持つ存在)が、認識をしているから、物質が物質になっているんであって、認識していなければ、それは物質なのか非物質(波動のようなエネルギーなのか)、決まってない、ってことなのです。
うーん、ほんまかいなw
つづく!