スープの冷めない距離の友達
実家の母から送られてきたいちごジャムと甘夏と甘夏の身を、近所に住んでる友達(といっても、自転車で5分くらい)におすそ分けしに行った!
瓶詰めした話はこちら↓
ある程度保存が利くものとは言え、あげたいな~って思い立ったその日か次の日くらいに届けに行けるのって、なんだかすごくうれしい^^
私の「もらってもらって♡」「シェアしよー♡」的なテンションも高いままだし、すでに自分のものではない(と決めてある)ものが手元から旅立っていくのは、スッキリするしね!!
仲のいい友達でも、お互い忙しかったり距離が離れてたりすると、何ヶ月も会わないこともあるわけで、こんな風に、会う理由が具体的に浮かんで、「じゃあすぐに会おう!」ってできる距離なのは、本当にありがたいなぁ。
お届けに上がって、私がむいてきた甘夏の身を一緒に食べてたら、「なんかやっぱ、誰かと一緒に食べると味が違う!」って感じた。
家でも、同じ甘夏を自分でむいて、ひとりで食べてたけど、一度にそんなにたくさん食べれるものでもないし、なんかすぐ飽きちゃう。
おいしいっちゃおいしいけど、あってもなくてもいいような・・・。
だけど、2人で一緒に食べたら、なんかすっごいおいしかった。
「おいしー!おいしー!」って言って食べてくれたからかもしれないけど、
「あー今、ここでしゃべってて、その時空間にこの甘夏があるのはとてもいいことだよなぁ~」って思えたというか。
この春に新しい仕事を始めたばかりで最近めっちゃ忙しいその友達と、ひさしぶりのおしゃべりに花を咲かせてたら、
「夕飯食べてく!?」って言ってくれて、
なんと、
これが!
これに!(笑)
ステキ~~~!!!
無職の身には心底ありがたすぎる、タダごはん(T_T)☆
この、ねばねばうどんがまたおいしかったわ~♡
レシピこれだそうです。
彼女も、その日は旦那さんが夜勤でいなかったから、
「一人だとテキトーになっちゃうんだよね。なちこがいなかったら、絶対こんなにちゃんと作んなかったと思う! 具の数たぶん1つか2つで済ましてたよ(笑)」とか言ってくれて、「わかるわかる!」と思いつつ、ほんまに来てよかったな~♡と。
しかも、帰りには食材のおみやげつき・・・!!
旦那さんの実家で獲れたというスナップえんどうと、実家から支給されているw卵をもたせてくれた。
VIVA!もらいもの!
これが!!
これに!!(笑)
ところで、「スナップえんどう」って、子どもの頃「スナックえんどう」って呼んでた気がするんだけど、あれって、間違いだったの?
それとも、「スナックえんどう」っていう別の種類のえんどう豆があるんだろうか?
とか疑問に思って、ググってみたところ、
どうやら「スナップえんどう」が正しいみたいですねー。
でも、「スナックえんどう」も間違いではないね。
「ステープラー」が「ホッチキス」と呼ばれてる的な。
こういう、ちょっとしたお裾分けとかお返しとかって、ある程度田舎で暮らしてたら、しょっちゅうあるようなことだと思うんだけどね、今は私はけっこう都会で暮らすことを選んでるので、日常的にはそんなにない。
だから、なんか久しぶりに「あ~こういうの、ほんとにいいなぁ」って氣持ちになったし、住むところの選択も含めて、もっとどんどんこういう気持ちになることが日々たくさんあるような生き方にシフトしていきたいなーって、帰りの自転車こぎながら思いました。